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寄生獣が映画化。ネタバレと感想。

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「月刊アフタヌーン」で連載され、累計1000万部を売り上げた岩明均の

ベストセラー漫画作品「寄生獣」が映画化されます。

キャストも染谷将太、橋本愛、東出昌大など、実力のある若手を起用し、

脇には深津絵里、阿部サダヲ、北村一輝などのベテランが固めている。

 

原作、キャスト共にかなりの期待が持てる今作品。

内容をネタバレしていきます。

物語はほぼ原作に忠実

若干の設定の変更はあるものの

(新一の家庭が母子家庭になってたり、

敵と闘う場所や経緯が変わってたり)

物語は漫画とほぼ変わらない内容になっています。

 

漫画原作だと、設定などをいじるとファンが厳しい目を向けてきますが、

この作品ではそこまで気にならないとは思います。

 

さて、肝心の物語ですが、

主人公は泉新一。高校生です。

 

どこにでもいる高校生の新一がある晩眠りについた時に、

突然、右腕の血管から何かが侵入し

頭へ向かって進んでくるのを感じます。

 

慌てて飛び起きた新一は、右腕を電気コードでぐるぐる巻きにし、

何かが右腕から頭へ向かってくるのを防ぎます。

 

しばらくすると、右腕に違和感がなくなり、夢だったのか?と

安心して眠りにつきます。

 

次の日、起きて学校に行ってみると右腕の様子がおかしいと感じる。

自分の意志とは無関係に右腕が動いている事に気づく。

 

そして自分の右腕は謎の生物によって乗っ取られたと知るのだった。

 

その謎の生物の名は「ミギー」

本来なら新一の脳を乗っ取って新一を支配するつもりだったが、

新一がそれを防いだため、乗っ取ることができたのは右腕だけだった。

 

ミギーは人間社会の事を知る為、新一のパソコンから情報を集める。

知性がかなり高い生物なのか、

あっという間に言葉を覚え知識を得ていった。

 

これが、2人の奇妙な出会いであった。

 

 

そんな2人が出会う前、日本では謎の猟奇殺人が多発していた。

原因はわからずじまいだったが、新一はすぐにその理由を知る事になる。

 

街を歩いていると、ミギーが新一に近くに仲間がいると話してきた。

一体なんのことかわからない新一だったが、

ミギーの言う通りに仲間の居場所まで行ってみるとそこには

人間を喰っている人間の形をしているがまったく別の生物がいた。

 

頭がまるで口のように変形し、その巨大な口で人間を食べるのだ。

 

その姿を見て、新一はゾッとする。

本来なら自分はあんな違う生き物になっていたのかと。

 

その生物(ここではパラサイトと呼ぶ)もミギーを見て驚く。

脳を乗っ取らず、人間と共存しているからだ。

 

一瞬とまどったパラサイトだったが、すぐにミギーに提案する。

「俺の右腕に移ってこい」

ミギーは数秒思考した上で、提案には乗らずそのパラサイトを殺した。

 

新一はミギーが自分の事をかばってくれたと思ったが、ミギーは

パラサイトの右腕に確実の移植できるかわからなかったからだと、

冷たく言い放つ。ミギーには人間的な思考はない。

感情は無く、合理的な行動しかしないのだ。

相手は自分とはまったく違う生物なんだと思い知らされる新一だった。

 

 

 

他のパラサイトの存在を知ったが、新一の生活に特に変化はなかった。

平和な日々を送っていたが、今度は新一の学校にパラサイトが現れる。

 

それは新任教師の田宮良子(深津絵里)だった。

 

田宮良子は以前に会ったパラサイトとは考え方がまったく違い、

パラサイトでありながらも、人間社会に馴染む事を考えていた。

 

新一は田宮に誘われるがまま、彼女の仲間である

Aという男と島田(東出昌大)を紹介される。

そこで田宮は自分達の目的を語り、

新一に人間の捕食行為を邪魔しないように警告する。

 

ただこの出会いがきっかけでAが動き出す。

人間と共存している新一とミギーを危険な存在だと感じた為だった。

 

かつてないほどの殺意を感じたミギーは、

闘いは避けられないことを悟る。

 

Aとの闘いは壮絶なものになったが、新一も闘いに参加し、

なんとかAに致命傷を与える事に成功した。

 

だが、ここからが悲劇の始まり。

Aに勝利した2人へ帰宅し、そのまま眠りに入った。

しかし、Aが発していた信号を再びキャッチしたミギーは新一を起こし、

Aが家に向かってきている事を伝える。

 

Aを待ち構えていた新一だったが、

目の前に現れたのは新一の母親だった。

しかし、いつもの母親らしさはない。

まるで別人のような表情をしている。

 

そう、母親の体はAによって乗っ取られてしまった。

突然の出来事に新一はパニックになる。

目の前の母親はすでに違う生物になっているのだから当然だ。

 

ミギーがなんとか新一の動揺を落ち着かせようとするが、

新一にミギーの言葉は届かず、

その隙にAによって新一は心臓を貫かれてしまう。

 

新一の体が死ねば、ミギーも生きることができなくなってしまう。

それを知っているAはミギーにおまえの命はあと数分だと告げて去っていく。

 

だが、新一は死ななかった。

ミギーが自分の細胞を新一の心臓へ送り込み、

心臓を新たに作り出したからだ。

 

ただ、本人は自分が何故生きているかがわからなかった。

わかることは、母親の事は夢ではなく、事実だということ。

絶望に打ちひしがれる新一だったが、

Aを探し出し復讐することを決意する。

 

Aの居場所はわからなかったが、

彼の行動に対して不快感を感じていた田宮が新一に居場所を教える。

 

そしてAとの決戦直前になり、ミギーが原因不明の睡魔に襲われる。

ミギーは鋭い刃物の姿のまま眠ってしまい、

新一は1人でAと闘う事になる。

 

本来なら勝ち目など無かったが、

新一の心臓を再生させる際にミギーの細胞が新一の体と同化した為

新一は人間離れした運動能力を手に入れていた。

 

その能力によって、Aに止めを差す一歩手前まで追い詰めたが、

母親の姿がよぎり止めを差せなかった。

その隙を狙われ、Aは新一に攻撃を仕掛ける。

 

だが、その攻撃は当たらなかった。

外すはずのない攻撃。

まるで母親が止めてくれたかのように

攻撃は新一の顔をぎりぎり避けていったのだ。

 

そして今度こそ新一はAに止めを差すのであった。

 

さらなる事件が起こる。

新一の学校の生徒として潜入していた島田だったが、

偶然にも学校の生徒に正体がばれてしまう。

彼らを始末しようとする島田に村野里美(橋本愛)が投げた強酸を

頭からかぶったことで自身のコントロールができなくなってしまう。

 

異変を察知し、駆けつけた新一が目にしたものは、

生徒達がバラバラに切断されている様だった。

 

島田との対決になったが、そこに田宮が現れ

島田に対して爆薬を投げつける。

新一は里美を抱えて教室の窓から飛び降りる。

爆薬が爆発し、島田は絶命したかと思われたが生きていた。

 

最後は、ミギーが弓に擬態し、新一が放った矢によって止めを差された。

 

 

この事件により、パラサイトの存在を知ることになった政府は

特殊部隊によってパラサイトをせん滅しようとする。

 

そして新一も大切なものを守る為、

命がけの戦いが避けられない事を感じていた。

 

と、いうわけで

ここで終わりになります。

完結編の方は2015年4月25日公開です。

 

かなりおもしろい出来になっているので

オススメです。

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