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横道世之介のネタバレと結末【映画】

投稿日:2017年1月4日 更新日:

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大学進学を機に長崎から東京へ上京してきた

横道世之介(よこみちよのすけ)と彼の周りの人間との関係を

描いた映画です。

 

世之介のエピソードを中心とした1987年~1988年の1年間と

16年後、友人たちがふと世之介のことを思い出すシーンが交互に

流れていきます。

 

というわけで、映画「横道世之介」のネタバレ紹介です。

映画予告

 

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世之介のはじまり

世之介(高良 健吾)はちょっと変わった大学生。

自分の脇の臭いをかぐ癖や、若干挙動不審気味の行動

図々しく空気を読まない人間だが、それでもどこか憎めない人。

 

大学に通うために長崎から上京します。

そこで出会う友達との交流とそれを16年後に思い出すという構成で

ストーリーは描かれます。

 

友達との交流

ストーリーは特に変哲もない物語が綴られています。

 

大学で出会った友達が時間が経って疎遠になって何かの拍子にふっと思い出す。

 

そんな誰にでもある人生の1コマを切り取った映画でした。

 

 

池松 壮亮さん演じる倉持一平は相手が気にしている事を

ずばずば言って、世之介が友達になった阿久津唯(あくつゆい)を

泣かせてしまいます。

 

それがきっかけでサンバサークルに入る事になった3人。

そして一平と唯は唯の家の本棚を組み立てるということが

きっかけで付き合う事になりました。

 

世之介はそんな2人をほのぼのと見ながら

自分もカフェでたまたま見かけた千春という女性に恋をします。

 

千春との関係は何も進んでいないのに、友達でもない加藤という男に小指を立て

「これでちょっと悩んでるんだよね。」と強引に加藤を食事に誘います。

 

そこで免許もないのに千春を落とせるハズがない。

免許を取りに行こう、という話になり教習所に通います。

 

教習所で加藤が女の子にナンパされます。

加藤は本当は「男が好き」な体質ですが、ナンパに応じて

加藤、世之介はダブルデートをすることになりました。

 

そこできたのが、吉高さん演じる超お嬢様の与謝野祥子(よさのしょうこ)

祥子は世間とはかなりズレている性格をしています。

(最初出てきた時の衝撃は忘れられません(笑)

あんなでかい声で甲高く笑う女って。と思っていましたが

その後のかわいい演技にけっこうヤラれました。)

 

そんな祥子は世之介を好きになり超積極的に世之介に近づきます。

連絡先も知らないのに加藤から世之介の家を聞いて押し掛けたり

世之介が帰省すると聞くと恋人でもないのに一緒に付いて行ったり

そんな行動に世之介は若干引いていました(笑)

 

世之介は世之介で一切進展する見込みのない千春とのことが

気がかりになっていたのです。

 

千春もちょいちょい出てきますが、

世之介とどうにかなる雰囲気は一切なし。

 

それでも世之介は千春とデートしようと頑張ってましたね。

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友人たちのその後

一平と唯は付き合ってしばらくすると唯が妊娠してしまいます。

大学を辞め、不動産会社に就職する事になった一平。

 

唯との新居への引っ越しを世之介に手伝ってもらった時に

一平は突然涙を流します。

 

「オレさ、引っ越しを手伝ってもらえる友達っておまえしかいないんだよ。

 なんとかやれるとこまで唯と頑張ってみるよ。」

 

突然泣かれて世之介は「何も言えねぇ」状態でした。

 

その後生まれた赤ちゃんは「智世」と名づけられ

中学生になった現在、18歳のガソリンスタンド店員と付き合って

結婚しそうな勢いという意外な展開になっていました。

 

加藤は新しい男と楽しく暮らしていました。

世之介のことは「大学時代で唯一面白いヤツ」だったみたい。

 

千春はラジオDJになり、あるニュースを読み上げるのですが、

ここから意外な展開へ流れていきます。

世之介の死

そのニュースで電車の線路に落ちた男性を救助しようと

線路に飛び込んだ男性が事故に巻き込まれ死亡したと報じられました。

 

それが世之介だったのです。

とても重要な内容なのに、ニュースでそれを伝える。

(それがなんだか非常にリアルに感じられました。

もし自分がそんな風に死んでも、たいした事件として取り上げられず

そのまま忘れ去られていくんだなっていうね。)

 

このオチみたいな展開がわかってからも

祥子との恋のお話は続いていきます。

 

それが最後のシーンに繋がっていくわけですが、、、

結末

世之介は千春のことを諦め、祥子ときちんと付き合うことにします。

 

世之介と祥子が気持ちを確かめあうシーンや、

クリスマスに雪が降ってアパートでキスをするシーン、

そしてスキーで足を骨折した祥子に世之介が怒って

「オレに心配させてよ。オレがケガをしたら祥子ちゃんに

 すぐに連絡するから」っていうシーン。

 

めっちゃ青春で観ていて楽しかったです。

 

そんな2人の最後のシーンは祥子の2週間のフランス留学を見送る時。

 

世之介は隣人の室田さんに借りたカメラで祥子を撮ります。

そして祥子はその写真を現像して一番初めに見せてと頼みます。

 

「じゃあこの写真を現像して、封をして押入れの隅っこに隠しておくね。」

と世之介は了承します。

 

そして世之介は祥子を見送り、祥子に見せるための写真を撮りました。

 

と、ここで世之介のお母さんのナレーションが入り、映画は終わります。

 

何も描かれてはいないのですが、この現像した写真は

フランス留学から帰って来た祥子には渡されていません。

 

何があったのか、2人は別れてしまったのでしょう。

世之介が死んだあと、祥子がふいに世之介を思い出して

世之介のお母さんに電話をして話の流れで写真を送ってもらったのです。

 

祥子はあれほど奇抜だったお嬢様キャラが抜けて普通になっていました。

今では海外を飛び回ってボランティア活動をしているようです。

 

祥子が世之介を思い出すシーン。

それは世之介とホテルに行こうと街を歩いている所でした。

 

それがタクシーに乗っている現在の祥子の目線で思い出されています。

なんででしょう。祥子でもないのになぜだけ泣けてきましたね。

 

というわけで「横道世之介」のネタバレでした。

ちなみにタイトルの横道は長崎で「横着もの」という意味があるそうで

そこから「横道にそれる」というニュアンスを意識して決まったものらしいですよ。
横道世之介はdTVで視聴できます。

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