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ひるね姫を観た後に湧く疑問を解決【ネタバレ】

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©2017 ひるね姫製作委員会

神山健治監督の作品「ひるね姫」を観て疑問に思った事を解決していこうと思います。作品を観ていない方は僕が個人的にオススメする「music.jp」でご覧になってはいかかでしょうか?

観ていない人にはチンプンカンプンな内容になると思うので鑑賞した後にご覧ください。

 

根本的な世界観

©2017 ひるね姫製作委員会

基本的に夢と現実は一体化していません。ココネが「夢と現実がリンクしている」という発言をしていますが、空を飛んで大阪に到着したわけでもなく、あくまでも自動運転で大阪に着いています。

ラストの方は夢と現実がごっちゃになっているので非常にわかりづらいですが基本は現実が元にお話は進んでいます。ただココネが志島自動車の本社ビルから落ちそうになったシーンはよくわかりませんでした。なんで寝てたんだろうか?もしかして夢遊病のような状態になっていたのだろうか?

 

ハートランドの物語は母イクミの物語。

©2017 ひるね姫製作委員会

劇中で出てくるハートランド王国=志島自動車。ハートランド王は志島会長なのでその娘のエンシェンは会長の娘のイクミということになります。

ココネの父親であるモモタローが母親であるイクミのことをココネに話してあげるために作ったおとぎ話がハートランドのお話というわけです。

物語のベースとなっているのは「桃太郎」でこれはHuluでスピンオフ作品として放送された「エンシェント魔法のタブレット」で語られています。もともとの舞台が岡山県であること、モモタローがピーチなのはモモから取ったのとモモタローの仲間はサルとキジである意味が含まれています。

 

渡辺さん(ヒゲ)

©2017 ひるね姫製作委員会

ココネにヒゲ呼ばわりされていた渡辺さんは志島自動車の元弁護士で志島自動車の乗っ取りを企んでいました。過去に会長とイクミを仲違いさせたのも渡辺さんです。

 

鬼とは?

©2017 ひるね姫製作委員会

物語の敵である鬼の正体については本編で語られることはありませんでした。王様の発言からすると彼にとっての敵は古い価値観を持つ自分自身であることが予想されます。鬼は魔法の力(自動操縦)を持ったエンジンヘッド(車)でしか倒せないと言っていますし、王様自身も「もっと早く魔法の力を信じていれば」と言っているので娘(未来の技術)を信じられなかったこととそのせいで娘を失ったことを激しく後悔しているように思えました。

 

社訓の一文字

「心根ひとつで人は空も飛べるはず」

社訓の一文字を変えたらいいと思うとイクミが語っていましたが、もちろんこれは「根」を「羽」に変えることです。これはココネの名前のまんまですから心に羽根を生やして既成概念などを打ち壊せって意味があるのでしょう。モモタローが乗っていたエンジンヘッドにもハーツにも羽が生えていました。

 

エンドロール

エンドロールではモモタローとイクミの出会いが描かれていました。志島会長との確執後イクミは左遷させられてモモタローと出会います。2人は自動運転技術の開発を通してお互いを認めて結婚に至ります。

結婚式を挙げているのはドイツで、これはココネが話していた「母親が亡くなったことを話すのが面倒だからドイツと日本のハーフってことにした」という話の伏線になっています。ちなみにイクミが亡くなったのは自動運転にテスト中による事故のためです。

 

 

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