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トイレのピエタが映画化。手塚治虫の最後の物語とは

投稿日:2015年6月1日 更新日:

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RADWINPSの野田洋次郎さん主演の映画

「トイレのピエタ」が2015年6月6日より公開。

 

野田さんの初主演となる映画は、

漫画化手塚治虫の最後の作品といわれている

「トイレのピエタ」からヒントをもらって作られた

オリジナルストーリーの映画です。

 

手塚治虫が考えた「トイレのピエタ」との違いを

紹介していきたいと思います。

 

 

映画版「トイレのピエタ」あらすじ

画家の夢を諦めた園田宏は就職もせず

窓掃除のアルバイトとして毎日をただ過ごしていた。

 

ある日突然宏は倒れ、病院へ運ばれる。

 

精密検査を受け、家族と一緒に結果を

聞かなければならなかったが、両親を呼ぶのは

面倒だと宏は思っていた。

 

すると、宏は女子高生が

「制服破れたんですけど、弁償してもらえますか!?」

とサラリーマンに因縁をつけている姿を見つける。

 

彼女に声をかけ、制服代を支払うから

自分の妹のフリをしてくれと女子高生に頼む。

 

「胃に悪性の腫瘍があります。このままだと余命は3ヵ月です」

医者から告げられる残酷な現実。

 

その告白を一緒に聞いていた女子高生の真衣は宏に

「今から一緒に死んじゃおうか?」と声をかける。

 

バイクに2人で乗り、スピードを上げるが

死ぬ事などできはしなかった。

 

両親にも本当のことがいえず、

迫りくる死の恐怖に怯えている宏だったが、

病院での患者との出会いや真衣とのやりとりの中で

今まで自分が知らなかった世界を知る。

 

真衣の存在が死を目前にした宏にとって

強烈な光となって彼の人生を照らしていく、、、

 

手塚治虫の「トイレのピエタ」

手塚治虫が構想した「トイレのピエタ」は

漫画作品にはなっていません。

 

胃がんを患い、入院していた手塚治虫が

病室で考えた構想を日記に記していたものです。
日記に記されていたのは、

一九八九年一月一五日

今日はすばらしいアイディアを思いついた!

トイレのピエタというのはどうだろう。

 

癌の宣告を受けた患者が、

何一つやれないままに死んで行くのはばかげていると、

入院室のトイレに天井画を描き出すのだ。

 

周辺はびっくりしてカンバスを搬入しようと するのだが、

件の男は、どうしても神が自分をあそこに描けという啓示を、

便器の上に使命されたといってきかない。

 

彼はミケランジェロさながらに寝ころびながらフレスコ画を描き始める。

彼の作業はミケランジェロさながらにすごい迫力を産む。

傑作といえるほどの作品になる。日本や他国のTVからも取材がくる。
彼はなぜこうまでしてピエタにこだわったのか?

これがこの作品のテーマになる。

浄化と昇天。これがこの死にかけた人間の世界への挑戦だったのだ!

 

手塚治虫の構想では主人公が最後の余生を

絵を描く事に費やす姿が描かれていますが、

映画では恋愛を中心に描かれる作品になりそうですね。

 

この作品に関しては、手塚治虫の娘、手塚るみ子さんが

twitter上で、こう発言しています。

 

 

るみ子さんが考える

「トイレのピエタ」とは違う内容になっていたようですね。

 

「トイレのピエタ」とタイトルが付いていますが、

このタイトルのことは頭の片隅に置くくらいで

映画を見れば楽しく鑑賞できそうです。

 

予告編はこちら。

 

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