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想いのこし(彼女との上手な別れ方)が映画化。小説のネタバレを見よう。

投稿日:2014年7月20日 更新日:

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2014年11月22日から公開される「想いのこし」。

広末涼子と岡田将生主演の心温まる映画。

 

今回は映画「想いのこし」の原作である 「彼女との上手な別れ方」について。

登場人物

ガジロウ(岡田将生)

ユウコ(広末涼子)

ルカ(木南晴夏)

ケイ(松井愛莉)

ジョニー(鹿賀丈史)

 

"サイテー男"の人助け

物語はシンプルでサクッと読めます。

 

女と金が大好きな男が、交通事故に遭い、

それがきっかけで4人の人間の願いを叶える事に。

 

願いを叶えていく中で、

男の心境の変化が非常におもしろく、また泣ける。

 

そんな物語です。

 

4人の願い。

ガジロウは死んでしまった4人の未練を叶える事で、

4人が残した遺産を手に入れようとします。

 

あくまで、お金の為です。

ここがサイテー男たる所以ですが。

 

ただ、

死んだ4人の願い事は簡単ではありません。

 

具体的には、

・ケイは野球部の恋人にラブレターを渡す事。

・ルカは婚約者と結婚式を挙げる事。

・ジョニーは消防署の知り合いに地図を渡す事。

 

すべてはお金の為と、

割り切って願いを叶えていくガジロウだったが、

人の未練に触れていく内に徐々に人間らしさを取り戻していく。

 

最後の願いは、、、

最後に残ったのはユウコだったが、

ユウコに願いはなかった。

 

幽霊として存在していれば、

息子の幸太郎の成長を見守れると考えていたからだ。

 

しかし、息子の方はそんな母親の想いも知らず

完全にやさぐれていますよ。

 

そりゃあ親がストリッパーで、

それでいじめられていたらやさぐれますね。

 

ガジロウとしては、

そんな幸太郎を見ていられなく、

自らの意思によって行動していきます。

 

あれだけお金を欲しがっていたのに、

「金なんていらねぇ」

とまで言ってしまう。

 

それで、どうするかといえば、

ガジロウ自身がストリップダンスを披露することに。

 

これは映画でも見どころの1つになっていますが、

非常に重要なシーンです。

 

ガジロウ自身も幸太郎に自分自身を重ね、

自分と同じ道を辿らせたくないという想いが

詰まっていますから。

 

ダンスをするにつれ、

幸太郎にも母親の姿が見えるようになり、

そして感動の別れが、、、、

 

結末

ユウコとの別れもすませ、残った2人。

 

ガジロウが幸太郎を引き取るという事で

話はめでたし。めでたし。

 

・・・とはなりません。

 

ガジロウにはその気があったんでしょうけど、

幸太郎が「勉強に専念したいから」って理由で、

断ってしまうんですね。

 

ただ断ってはしまうんですけど、

ガジロウと幸太郎はウマの合う2人なので、

これから先、長い長い付き合いになるんでしょうね。

 

読んでいて、シーンが目に浮かぶような小説ですので、

映画にはかなり期待できると思います。

 

・・・続きは映画で。

 

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