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映画 渇き。(果てしなき渇き)のネタバレ。

投稿日:2014年4月21日 更新日:

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第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した小説、

「果てしなき渇き」が映画化。

 

主演は役所広司、他にも妻夫木聡、オダギリジョーなど

実力派の俳優で固められている。

 渇き。ポスター
http://www.qetic.jp/film/kawaki-140415/112338/

【あらすじ】

品行方正だった娘・加奈子(小松菜奈)が部屋に何もかもを残したまま姿を消したと元妻から聞かされ、その行方を追い掛けることにした元刑事で父親の藤島昭和(役所広司)。自身の性格や言動で家族をバラバラにした彼は、そうした過去には目もくれずに自分が思い描く家族像を取り戻そうと躍起になって娘の足取りを調べていく。交友関係や行動を丹念にたどるに従って浮き上がる、加奈子の知られざる素顔に驚きを覚える藤島。やがて、ある手掛かりをつかむが、それと同時に思わぬ事件に直面することになる。

シネマトゥデイより引用。

 

【登場人物】

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藤島   ・・・元刑事 加奈子の父。

加奈子・・・藤島の娘。失踪する。

緒方    ・・・加奈子の中学時代の恋人。

棟方    ・・・アポカリプスのリーダー。

チョウ  ・・・金持ちの実業家。

東        ・・・加奈子の中学時代の担任。

 

【ストーリー(原作ネタバレ)】

この作品はけっこう刺激的な内容なので、

人を選ぶ映画になると思います。

(文字で観る方がいいかも)

刑事だった藤島は、暴力事件を起こした事で、

刑事を辞め、警備会社で働いていた。

 

ある日、勤務中にコンビニでの殺人事件の

現場に居合わせた藤島は連日警察の事情聴取に

呼び出されていた。

 

そんな時、離婚した妻から娘の加奈子が失踪した

という連絡を受けた。

 

娘を探し出そうとする藤島だったが、

刑事でもない藤島の捜査はなかなか進展しなかった。

 

まず、

加奈子の友人、松下、長野に事情聴取をする。

2人に逃げられる。

加奈子の精神科の医師辻村に冷たくあしらわれる。

藤島の精神が徐々に崩壊。

 

すでに精神的に病んできた藤島ですが、

これまでの調査でわかったことは、

 

・中学時代に加奈子には緒方という恋人がいたこと。

(恋人は自殺していた。)

・加奈子は不良グループ「アポカリプス」のリーダー

棟方と付き合いがあった事。

・中学時代の担任の東は、加奈子が棟方らとつきあいがあったこと、

そこから薬物を入手していたことを知っていた。

 

次に藤島はアポカリプスの棟方に話を聞きにいきますが、

アポカリプスは内部抗争状態にあった。

棟方は暴力団の石丸組から目を付けられ、

それが原因でグループは棟方に反乱を起こしていた。

藤島は棟方に倒され、話を聞く事ができなかった。

 

疲れ果てた藤島は自宅へ帰り、眠りにつくが、

今度は石丸組の人間が藤島の家へ侵入。

 

彼らの狙いを加奈子が持っていた覚せい剤だと

推測する藤島だったが、彼らの狙いは、

 

「写真とネガ」

であった。

 

目的のモノがないことを知ると、

石丸組の人間は去って行った。

 

 

その後、松下から連絡を受け、長野のもとに向かうが

すでに長野は何者かによって殺害されていた、、、

 

心身共に限界にきた藤島は、覚せい剤に手を出してしまう。

 

覚せい剤に手を出した後、

石丸組が探していた「写真とネガ」を

コンビニ事件の被害者のバイクから発見する。

 

写真の内容は、

地位のある人間が少年少女を相手として、

情交の様子が撮られたものだった。

 

藤島はこの写真を警察には引き渡さず、

加奈子を救う材料として使おうと考えていた。

 

藤島のコンビであった浅井は、

藤島の行動を読んでおり、大型の拳銃を藤島に持たせた。

 

その銃で精神科医の辻村を脅し、

加奈子がチョウと組んで、売春クラブを運営していた事を知る。

同時に、その原因を作ったのも、自分だったと知り、

藤島はショックを受けた。

 

さらに藤島は石丸組の咲山から、加奈子の計画を聞く。

 

加奈子の計画は、

写真をクラブの顧客にバラまき、

チョウが顧客を裏切ったように見せかけ

チョウとアポカリプスを破滅させようとしていたのだ。

石丸組はチョウに裏切られたと勘違いした人間によって、

チョウを始末するように依頼されていたのである。

 

一方で、チョウも加奈子の裏切りに気づき、

刺客を放っていた。

 

それが刑事の小山内という男だ。

(コンビニ事件も、長野も、殺害したのはこの男。)

 

この男と、対峙した藤島だったが、

警官に囲まれた小山内は拳銃自殺をしてしまう。

 

藤島は一時病院に収容されたが、抜け出し、

咲山が捕えた棟方から加奈子の復讐の理由を聞き出す。

 

加奈子は、

「自殺した中学時代の恋人、緒方の為に

       チョウとアポカリプスに復讐を計画した。」

 

理由は、緒方が自殺した原因が、

チョウとアポカリプスだったから。

 

そして藤島は咲山が捕まえてきた

チョウを怒りにまかせて殺してしまう。

その行動を気にいった咲山は藤島を極道の道へ引きずりこむ。

 

加奈子の復讐は父親の手によって果たされたワケですが、

・・・加奈子はいったいどこにいったのでしょう。

 

さんざん加奈子を探しまわった藤島でしたが、

加奈子はすでに殺されていたのです。

 

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誰が殺したのか??

 

実は加奈子の中学時代の担任の東です。

加奈子は東の娘を売春クラブに誘いいれていたのでした。

 

それにキレた東が加奈子を殺して、雪山に埋めたのです。

 

ただ、そのシナリオ自体も加奈子の思惑通りなのです。

 

恐いでしょ?

すべてが加奈子の手のひらで動かされていたのです。

 

 

さらに恐いのは、藤島ですけどね。

真相に気づいた藤島は東から加奈子を埋めた場所を聞き出す。

 

聞き出した瞬間に、藤島は東を射殺する、、、

 

すでに人間の理性が残っていないです。

 

そして物語は、

東から聞き出した、加奈子を埋めた雪山へ行き、

詳細な場所を聞いていないにもかかわらず、

ひたすら適当に雪を掘り返すシーンで終わります。

 

※とにかく救いのない物語。

 映画を観るならそれなりに覚悟していったほうがいいでしょう。

 

 

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