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映画 3月のライオン前編・後編のあらすじと感想

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©2017映画「3月のライオン」製作委員会

 

3月のライオン作品紹介

キャスト・監督

神木隆之介・・桐山零
有村架純・・幸田香子
倉科カナ・・川本あかり
染谷将太・・二海堂晴信
清原果耶・・川本ひなた
佐々木蔵之介・・島田開
加瀬亮・・宗谷冬司
伊勢谷友介・・甘麻井戸誠二郎
前田吟・・川本相米二
高橋一生・・林田高志
岩松了・・神宮寺崇徳
斉木しげる・・柳原朔太郎
中村倫也・・三角龍雪
尾上寛之・・松本一砂
奥野瑛太・・山崎順慶
甲本雅裕・・安井学
新津ちせ・・川本モモ
板谷由夏・・美咲
伊藤英明・・後藤正宗
豊川悦司・・幸田柾近

 

あらすじ

3月のライオンは家族を失い孤独を感じる天才棋士とその周りの人間関係を描いた物語です。

主人公である桐山零は両親と妹が交通事故に遭い9歳の時に父の友人である幸田柾近に引き取られますが、柾近の娘である香子と折り合いがつかず、辛い少年時代を過ごします。

中学でプロ棋士になった零でしたが、香子とその弟である歩は零に勝てなくなったことを理由に柾近からプロを諦めさせられます。

そのことによって家を出ると言う香子を止めるために自身が家を出た零は再び1人きりになってしまいますが、偶然出会った川本姉妹との交流によって零の心は癒されていきます。

 

一方プロ棋士として戦う零にも試練が次々と訪れます。調子を落としてスランプに陥ったり、香子と不倫を続ける後藤に対して勝負を挑んだり、新人王になるためにライバルである二階堂と凌ぎを削ったりと、盤面上だけでは収まりきらない戦いが零を成長させていきます。

そして将棋界の生ける伝説である宗谷名人との対局によって零は自身ですら気づかなかった内面に気づかされ物語は結末へと向かいます。

 

感想

世間的には評価されない作品(興行収入的に)となってしまった本作ですが僕は好きです。

それは前編・後編を通してみるときちんと作品として一貫性があったところです。後編は途中でダレる場面が多かったのですがストーリーが進んでいくにつれてその一連の流れが意味のあったものだと気づくことができます。

「零の人間的な成長」にすべてのストーリーは構成されていたと思います。漫画のように深堀して(というか映画だけという視点で見れば主要キャラ1人づつの深掘りは難しい)描くというのは時間的に不可能であり、原作を読んでいない人からすれば不要です。

漫画と同じにするなら映画にする意味もないように思えます。それだったら映画から入って漫画を読んだ方がより面白味も楽しみも増えると思います。

話は戻りますが、この映画では零の人間的な成長が描かれています。零は基本的に「超ネガティブ」です。あれだけ不幸な人生を歩いていれば当たり前だと思いますが、零自身も本当に腐っているわけではないので周りの仲間が助けてくれます。

零自身の心の拠り所は「将棋」なんですが、それは「逃げ」の理由として使われることが多い。今まで孤独に生きてきた零が生きるための術なんですね。だから傷つく度に「将棋しかない」と思い込む。

でもそれは自身が思い込んでいただけで、実は周りを見てみれば自分は独りじゃないと気づいて、将棋のことも生きるための道具ではなく実は将棋を心から愛していると気づく。

そういった零の心の流れを描いているのがこの映画だと思います。前編・後編と長丁場になりますが、零が自分の気持ちに気づいていく流れは観ていて「よかったな」と思わずにはいられませんでした。

そう思えたのは零だけではなく周りのキャストの方の演技も良かったのだと思います。豊川悦司さんが演じる幸田柾近さんがラストの方で零と話すシーンがありましたが、鏡から見えるお父さんの笑顔はとても素敵でした。

あとは高橋一生さんが演じていた林田先生も個人的には好きでした。出番はあまりありませんでしたが零のよき理解者として存在感がありました。

というわけで、興行収入的には残念な結果に終わった「3月のライオン」でしたが、見応えのあるいい映画だったと思います。

 

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