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最後の命が映画化。原作のあらすじと内容(ネタバレあり。)

投稿日:2014年11月4日 更新日:

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人気作家、中村文則の小説

「最後の命」

が2014年11月8日より公開されます。

主演は柳楽優弥と矢野聖人。

見るのは苦痛を伴うお話かもしれません。

とてもじゃないがポップコーンを

食べながら見れる類のお話ではございません。

 

すごくどっしりとしたお話になっています。

 

どれだけどっしりかと申しますと、

主人公は2人の男。

それが「私」と「冴木」。

 

2人はある事件をきっかけに疎遠になるのですが、

再び再会することに。

 

その再会の数日後、私の部屋から死体が発見される。

 

もちろん殺したのは私ではない。

真犯人は冴木なのですが、

どうしてこんな事になったのだろうか。

 

それは彼らの幼少期のトラウマに原因があります。

 

彼らは幼少期に女性がホームレスに

レイプされているのを目撃してしまいます。

 

ホームレスに発見され、危機的な状況に陥りますが、

なんとか逃げ出します。

 

しかし、その女性は殺されてしまった。

 

それが原因で2人は「性」に対してトラウマを背負う事になるのです。

ただし、2人はまったく違う方向へ向かいます。

 

私は女性に欲望を覚えることに悩むのですが、

冴木は女性をレイプしたいという願望に悩まされます。

 

物語は殺人事件と2人のトラウマを中心に語られます。

そして結末なのですが。

 

冴木は自殺し、私はトラウマと向き合って生きていきます。

 

最後に残った命(私の恋人)と共に生きていくという

絶望で終わらず、かすかな希望を残して終わります。

 

どうでしょうか?

ポップコーンを食べながら見れる映画ではないと思います。

 

考えさせられるというレベルのお話ではなく、

本当に苦しいお話だと思います。

 

映画を見る際はご注意を

 

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