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破門が映画化。ネタバレと結末【小説】

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佐々木蔵之介さんと関ジャニ∞の横山裕さんが主演で

2017年1月27日公開予定の映画

「破門 ふたりのヤクビョーガミ」

 

原作は黒川博行さんの小説です。

というわけで原作「破門」のネタバレを紹介します。

 

あらすじや登場人物についてはこちらに書いています。

破門が映画化。原作のあらすじと登場人物

–—Í’c

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マカオ、香港の大追跡

桑原と二宮は小清水を追って、マカオまで来た。
そして小清水がいるのは超高級ホテル「べネチアン」だった。

マカオのベネチアンはこんな感じです。
http://www.moshtravel.com/worlds-largest-casino-venetian-macao/

2人はベネチアンで小清水を待ち構えたが、
ホテルマンが来客があったと報告してしまい、2人は逃げてしまった。

 

慌てて2人を追いかける桑原と二宮。
そして今度は九龍の「アイビス・カウルーン」
というホテルに逃げ込んだことがわかった。

 

そして小清水の部屋を割り出し、2人は部屋に乗り込んだ。
ドアが開いた瞬間、桑原の拳を顔面に受ける小清水。

 

その一発で小清水は観念した。
玲美も一緒にいたがただ驚くだけだった。

 

桑原は小清水の計画の全貌を聞き出す。

 

小清水は以前Vシネマを撮って大赤字を出していた。
借金でにっちもさっちもいかないところを滝沢組が仕切る
「ミネルバ」という街金で借金を一本にした。

 

しかしその借金も膨大に膨らんで返せなかった。

 

そこで滝沢組の初見という男が「映画を撮れ」と言ってきたのだった。

 

小清水が「フリーズムーン制作委員会」から集めた金は全部で8200万

500万を海外への逃亡資金として使い、
1000万を義理のある借金返済にあて、
3000万を滝沢組に取られた。

 

残りの3700万の行方は
1000万をベネチアンのカジノに預け、
2500万が大同銀行、200万が三協銀行に振り分けられていた。

 

※桑原が小清水を追い込んでいくのですが、
小清水はこの期に及んで嘘をつきまくります。
ヤクザ相手にここまで嘘をつける小清水もある意味やり手です。

 

まず、ベネチアンのカジノから1000万を引き出した。

 

桑原たちは日本に戻り、銀行から金を降ろそうとするが
金額が大きい為、暗証番号が必要と銀行から言われる。

 

二宮は桑原から聞いた暗証番号を押すが、違うと言われた。
小清水は嘘の番号を桑原に教えていたのだった。

 

怒り狂う桑原だったが、小清水の行方はわからない。

 

とりあえず2つの銀行から1日の限度額の50万を引き出した。
しかし次に引き出そうとした時にはすでに口座が止められていた。

 

裏で糸を引いていたのは滝沢組で、小清水は滝沢組に身を寄せていた。

 

金を引き出す為、もう1度小清水を探しに行く桑原たち。
そして小清水をひっとらえるのだが、再び逃げられる。

滝沢組との攻防

小清水のバックには滝沢組の影が常について回る。
亥誠会は川坂の直系の組でいわゆる直参と呼ばれる組。
その亥誠会の副本部長で、「滝沢組」という自分の組を持っている組長が
滝沢だった。

 

桑原のいる二蝶会も川坂の直参だが、建前上は対等だが
実際は二蝶会ははるか格下である。

 

亥誠会の構成員は600人。二蝶会は100人もいない。
さらにいえば滝沢組と二蝶会の構成員は同じくらいの数だ。

 

そんなでかい組織の組員を3人も倒している桑原。
桑原自身も肺に穴が開くという重傷を負ったが
喧嘩両成敗というには釣り合いが取れないと滝沢は言ってくる。

 

この不始末をつけるには、嶋田が1500万を払うこと。
桑原が二蝶会から絶縁されることが条件だった。

 

すでに1500万を払っている嶋田がこんな条件を呑めない。
桑原も二蝶会から絶縁されれば、滝沢組に執拗に追いかけられ
その命を取られてしまう。

 

その為になんとしても絶縁を防がなければならない。
その為のリミットは5日間。

 

二蝶の組長森山と、亥誠の組長諸井が定例会で会うからだ。
それまでに滝沢と話をつけてこいと森山から最後通牒を受けた。

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桑原の計画

桑原は小清水を探し出し、滝沢に差しだすことを考える。
そのために警察の中川を引き込み、小清水の居場所を探し出そうとする。

 

桑原は小清水の株の払い戻し金を手にれる。620万だ。
そして中川から連絡があり、小清水は愛媛県の今治市にいることがわかった。

 

小清水が停止した口座を再開させるための
書類を送ったのが今治だったという。
今治は玲美の本籍地でもある。
2人が一緒にいることを確信した桑原は二宮と共に今治へ向かう。

 

今治に着いた2人は小清水のアパートへ向かう。
そこは無人だった。ここを借りたのは新しい通帳を受け取る
為だけで小清水は違う場所にいると考えた桑原は
アパートの大家の元を訪れ、契約書に書かれた住所を聞き出す。

 

その住所の場所は玲美のおばあさんの家だった。
玲美はいなかったが、鈍川に行くと言っていたらしい。
鈍川に着き、旅館を探すと小清水の居場所がわかる。玲美も一緒だった。

 

夜になるのを待ち、小清水の部屋に乗り込む桑原と二宮。
小清水の身柄をさらい、そのまま茨木の小清水の家に戻った。

 

そして桑原はもう一度亥誠会の布施の元を訪ね、750万を手渡す。
金をもらった布施は亥誠組の組長 諸井に話を通しておくといった。

 

すべての問題が解決したと思われたが、
嶋田の半金の話が残っていた。
これを解決しなければ、火種は永遠に残る。

 

桑原は滝沢組を訪ね、若頭の広瀬と初見に会う。

 

嶋田の1500万をチャラにするために
金本から奪った1500万の手形を差し出した。

 

これでもダメなら小清水を表に出して、
フリーズムーンの出資者に説明させると
小清水の身柄を押さえている写真を広瀬に見せる。

 

桑原の目的は嶋田と桑原の出資契約書。
これさえ手に入れば他の出資者の回収は感知しないという。

 

その条件を呑んだ広瀬だったが、
契約書は滝沢が持っているため、取引は後日になった。

 

場所は梅田のグランフロント。
取引に小清水を引き渡す条件だったが、
銀行に眠っている金

 

いま、小清水を渡すわけにはいかない桑原は
偽装工作し、小清水が車のトランクから逃げたように細工をした。

 

初見は車を調べようとするが、桑原はそれを制止する。
なんとか取引を終えた桑原は出資契約書を取り戻す。

 

これで滝沢組が嶋田に文句を言ってくることはなくなった。
残りは小清水の口座から現金を引き出すのみ。

 

新しい通帳が届いた日。銀行に降ろしにいった二宮は
無事金を手に入れた。

 

しかし、その金を運んでいる途中に桑原は
怪しいやつらがつけてきていることに気づく。

 

そして、小清水を閉じ込めているアパートに戻ると
そこにも怪しいやつらがいたのだった。

 

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結末

そいつらは滝沢組の人間だった。
初見、比嘉、牧内、村居とやりあうことになった。

 

二宮は金の入ったバッグを持って逃げ、桑原と木下(嶋田の舎弟)は
4人を迎えうった。

 

桑原の舎弟のセツオはアパート内でボロ雑巾のようになっていた。

 

セツオはかなりの重傷で連れていけず、
二宮は仕方なくセツオを途中で隠して
自分は遠くまで逃げた。

 

桑原と連絡が取れた二宮は桑原の無事がわかり
落ちあった2人はセツオと木下を病院へ連れて行った。

最後の戦いにもかろうじて勝利し、
無事に2450万を手に入れた。

 

しかし、滝沢とモメたことで今治での出来事が
嶋田に知れてしまい、桑原は呼び出しを受ける。

 

嶋田は桑原に事情を聞きだし、
桑原は取った2450万を折半しようという。

 

桑原は400万は木下、セツオ、二宮に渡すといい、
残りの2050万を分けると提案。

 

嶋田は
「俺の取り分は1000万でええ。
 そのかわり組長に300万渡して詫びを入れてこい。」

 

「なんですて?」
桑原には言葉の意味がわからかった。

 

嶋田が言うには、滝沢は組長である諸井からドヤされたという。
同じ直系同士で争うことは、川坂の若頭を狙う諸井にとっては
マイナスでしかない。

 

そこで滝沢は今回の一件をすべて初見のせいにして
初見を滝沢組から絶縁したのだった。

 

森山と布施の話し合いで一方だけが不利益を被ることを
避けてくれと言われていた森山。

 

初見が絶縁になった以上は、桑原もただでは済まない。
森山は桑原も絶縁にするつもりだった。

 

しかし、絶縁ではあまりにも不釣り合いな為、
嶋田は森山に破門で済むように頼んであるといった。

 

「破門?冗談やないわ。」と吐き捨てる桑原。

 

呆れた桑原だったが嶋田の顔を立て
300万を森山の所へ持って行き、詫びを入れたのだった。

 

そして桑原は破門になった。
破門になる前から組に顔を出さなくなった桑原の
その後の行方は誰も知らない。

 

後日二宮はセツオと話す機会があった。
小清水のその後はわからず、
金のことを滝沢組に知らせたのは玲美だったということを知る。

セツオは
「女は怖いわ」と言って去って行った。

 

二宮は元の暮らしに戻り、
悠紀とたわいもない会話をしながら物語は幕を閉じる。

 

というわけで破門のネタバレでした。

 

最初は二宮は桑原に巻き込まれてかわいそうだなと

思っていましたが、二宮自身もりっぱな大人ではなく

ほとんどニートに近い生活を送っている事がわかり同情できませんでした。(笑)

 

親から何百万と金を借り、桑原からも報酬をかなりねだってみたり
従兄弟の年下の悠紀にはかなり甘えてみたりと、
かなりのダメ人間っぷりを発揮してましたね。

ラストになっても仕事はなく、
桑原からもらった金で家賃を払っているという
状態でしたからこの先が思いやられる展開となっていました。

 

破門になってしまった桑原ですが、
出資契約書と金を見事に奪い返し、
今回の一件を自らの手で収拾した
桑原の方がかなりかっこよく見えました。

 

映画は2017年1月27日から公開です。

 

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