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銀と金 打ち切りになった最終話をネタバレ【漫画】

投稿日:2017年1月10日 更新日:

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リリー・フランキーさん、池松壮亮さん主演で

ドラマ化された「銀と金」

 

「カイジ」などで知られる福本伸行さんの作品。

コミックスは11巻まで発売されていますが、この作品は

ちゃんと完結したのではなく、未完のまま打ち切りになったようです。

 

気になったので、最終回のネタバレを紹介します。

 

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最後の勝負は競馬で300億

銀二が最後に勝負するのは、競馬界を牛耳る民政党総裁の

河元洋一だった。

 

銀二は義理のある銀行が必要としている金を確保するため、

河野は総理になるための足掛かりとして金が必要だった。

 

2人が勝負するのは競馬。

しかしGⅠレースではなくGⅡレース。

勝負の方法は"総力戦"という形で12頭いたら

6頭づつ自分の馬を持ち、そのうちのどの馬がきても勝ちというもの。

 

銀二はその条件に、「どんな形であれ、1番最初にゴールした馬の勝ち。」

という条件を付け加える。

 

それはあとから反則を指摘されては勝負にならないからだった。

双方がその条件で納得し、勝負することが決定する。

 

勝った方が300億を手にするという前代未聞のレースが始まるのだった。

 

銀二の仕掛け。その全貌

競馬界が自分の庭である河野に対して圧倒的に不利な状況の銀二。

 

ここで銀二が仕掛けた勝利への布石を紹介していく。

河野が用意する馬はGⅠで活躍する馬ばかり。

 馬を弱体化させる為に厩務員や厩務騎手などを買収。

(薬を使うとかではなく、少し手を抜かせることで馬の調子を狂わせる。)

ジョッキーに日本最高の腕を持つ岡部を起用。

(岡部が騎乗する条件はゴール前で半馬身リードしていても故障の気配があれば

手綱を緩めてもいいか?というもの。銀二はそれを了承する。)

レース当日、河野の目をごまかすために彼の息子に似た人物を誘拐したかのように見せかける。

(これが今回の勝負での決定的な勝因になります。)

 

今回のレースは一般人の目から見れば、ただのGⅡレースだったが、

すべてが八百長レースだった。

 

河野の陣営の馬は岡部が乗るタヤスタケシを4頭で妨害し、前を走れないようにする。

対して銀二の陣営の馬は、不調だが"怪物"と恐れられるナリタブライオンを妨害する。

 

銀二にとって唯一勝ち目のある馬タヤスタケシは馬群に埋もれ

身動きが取れない状況だった。

 

しかし天才ジョッキーである岡部は開くはずのない前方をこじ開ける。

岡部をマークしている騎手は常に斜め後ろにいる岡部を見ていた。

しかし目を離し、再び斜め後ろに視線を向けると忽然と岡部の馬は消えていた。

 

パニックになった騎手は岡部が自分の外側に回ったと錯覚し、

反射的に馬を外側に向けてしまった。

 

しかし、実際岡部は騎手の真後ろにいた。

騎手が外側に馬を向けた瞬間、できた隙間をくぐって岡部は抜け出した。

 

まるで自ら道を開けたように見えた騎手の動きに河野は愕然とする。

トップに躍り出た岡部は最後の直線へと向かう。

目覚める怪物

タヤスタケシが優勢で向かえた最後の直線400m。

勝てると思われたが、そこへ一頭の馬が猛烈なスピードで追い上げてきた。

 

ナリタブライオンだった。

最近のレースは大敗が続いていた馬だったが、それはただの不調だった。

調子の戻った怪物がタヤスタケシ目がけて突っ込んでくる。

 

そしてその末脚はタヤスタケシを捉え、抜き去った。

岡部もここまできて負けられない。最後の追い込みをかけようとした瞬間

"あぶみ"が切れてしまった。

 

これも河野が仕掛けた手だった。ある程度の負荷がかかるとあぶみが切れるように

細工が施されていたのだった。

 

最後の最後でタヤスタケシも後続馬に呑み込まれ、銀二の勝利はなくなった。

・・・かのように見えたが、ここで銀二の最後の秘策が発揮される。

 

銀二、秘中の秘、それは・・・

ナリタブライアンの勝利が目前まで迫った時、

遥か後方から飛ばしてくる馬がいた。12番人気のアーネスエイジだった。

 

本来ならありえるはずのない追い上げ。それには裏があった。

銀二は馬のすり替えをしていたのだった。

 

本来なら馬のすり替えなど、パドックで見れば

プロの調教師にすぐに看破される。

だから銀二は河野の息子が誘拐されたような演技をさせたのだった。

 

今猛烈に追い上げている馬はアーネスエイジではない。

それは凱旋門賞、英国ダービー、キングジョージを制した馬

「ラムタル」だった。

 

これで銀二の策はすべて出し切った。

あとは馬同士の実力で決着が着くのみ。

 

ラムタルは猛烈な勢いで追い上げたが、残り半馬身が埋まらない。

なんとか追いつき、ゴールするも、判定は写真にもつれこんだ・・・

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結末

写真での判定結果は、「ラムタル」に軍配が上がった。

銀二はかろうじて300億を得ることができたのだった。

 

そして、レース後、銀二は自分の胸の内を仲間に告げる。

 

「この裏社会からの引退を考えていた。」

 

しかし今回勝利したことによって勝ち逃げなど許されないと

現役続行を決意したのだった。

 

それを聞いた仲間は安心していた。

しかし、銀二はまったく別のことを考えていた。

 

「敗れは近い・・・おそらく次か・・・その次。

 それが必然だ。しかしオレはこれまで幾千という人間を

 地獄へ突き落してきた男・・・

 今さら勝ち逃げなどできぬ・・・

 それだけはしちゃいけない・・・

 オレに残された道は壊滅的敗北を喫し去るか・・・

 あるいは・・・勝ち続ける・・・灰になるまで・・・」

 

物語はここで幕を閉じます。

 

というわけで「銀と金」の最終回のネタバレでした。

作者の福本さんはこの後、森田との絡みを描く予定だったと

お話していたそうです。が、連載再開の予定はなくこのまま終わりの形になりそうです。

 

銀と金は今回のドラマ化の前にもVシネで実写化されている模様です。

Vシネの主演は中条キヨシさんで、その銀二はまさにハマり役だったよう。

一度機会があれば見てみようと思います。

 

池松さん・リリーさんのドラマを見ましたので紹介しておきます。

銀と金 ドラマのネタバレ 全対決の内容と勝利の糸口

 

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