家族で楽しめるアニメと一口にいっても、幅広くて選ぶのにけっこう手間がかかります。
今回は小学生くらいのお子さんを持つ家族で見れるアニメを次の基準から作品を選びました。
①年齢・性別を問わず、普段アニメを見ていない人でも面白いと感じる。
②家族で見ても気まずくならない「お色気シーン」や「恋愛描写」が多くない。
③なるべくわかりやすいストーリー
ジャンルとしては、「バトル・ファンタジー系」「スポーツ系」「日常系」の3種類から選んでいます。
面白いと思える作品と出会えたら嬉しいです。
バトル・ファンタジー
SPY×FAMILY
『見どころ』
家族の正体がスパイ×殺し屋×超能力者という
非常識な少年漫画的な要素と、素性を隠している3人の「家族」としてのふれあいのバランスが良く誰もが楽しめるアニメです。
話題になったアーニャの可愛さも抜群の安定感です。
人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている――
世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。東国””オスタニア””と西国””ウェスタリス””は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。
西国の情報局対東課〈WISE〉””ワイズ””所属である凄腕スパイの〈黄昏〉””たそがれ””は、
東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。
その名も、オペレーション〈梟〉””ストリクス””。内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。
〈黄昏〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。
だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった!3人の利害が一致したことで、
お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。
ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された――。
『キャスト』
ロイド・フォージャー:江口拓也
アーニャ・フォージャー:種﨑敦美
ヨル・フォージャー:早見沙織
『スタッフ』
原作:遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監督:古橋一浩/製作会社:WIT STUDIO×CloverWorks
音楽:(K)NoW_NAME/キャラクターデザイン:嶋田和晃
魔入りました!入間くん
『見どころ』
お人よしの少年が魔界の大悪魔サリバンの孫になり
魔界でもそのお人好しを発揮して魔界で活躍する物語
NHKのEテレで放送されていたので子供向けのアニメですが、
ストーリーがわかりやすく、魔界が舞台だけど、
バトルよりもコメディに近い作品なので
誰でも楽しめます。
人気作で現在3シリーズが放送されています。
頼み事を断れない、お人よしの少年・鈴木入間は、ひょんなことから魔界の大悪魔・サリバンの孫になってしまう!
溺愛される入間は、彼が理事長を務める悪魔学校に通うことに…。人間の正体を隠しつつ、平和な学園生活を送りたいと願うも、なぜか入間はいつも注目の的。
エリート悪魔にケンカを売られ、珍獣系(?)女子悪魔になつかれ、さらに厳格な生徒会長に目をつけられてしまう!次々に起こるトラブルを入間は持ち前の優しさで乗り越えていく!
『キャスト』
鈴木入間:村瀬 歩
アスモデウス・アリス:木村 良平
ウァラク・クララ:朝井 彩加
アザゼル・アメリ:早見 沙織
ナベリウス・カルエゴ:小野 大輔
サブノック・サブロ:佐藤 拓也
サリバン:黒田 崇矢
オペラ:斎賀 みつき
くろむ:東山 奈央
『スタッフ』
原作:西 修
監督:森脇 真琴
シリーズ構成:筆安 一幸
脚本:井上 美緒、大島 のぞむ、柿原 優子、加藤 還一、金杉 弘子
キャラクターデザイン:佐野 聡彦、山本 径子
美術監督:吉田 ひとみ
色彩設計:高谷 知恵
撮影監督:千葉 洋之
音楽:本間 昭光
音響監督:郷田 ほづみ
ニメーションプロデューサー:關山 晃弘
プロデューサー:藤田 裕介
制作統括:吉國 勲、福山 剛
アニメーション制作:BNピクチャーズ
制作:NHKエンタープライズ
制作・著作:NHK
ワンパンマン
『見どころ』
強くなりすぎてどんな敵でもワンパンチで倒せるようになったサイタマ。
敵をワンパンで倒す爽快感もありますが、本当の魅力は普通のヒーローたちの熱い想いです。
サイタマはワンパンで敵を倒しますが、普通のヒーローたちにとってはかなりの強敵で、ほとんど負け戦になることが多いのですが、ヒーローとして逃げずに戦うところが熱くなれます。
サイタマの魅力もただ戦闘力が高いということではなく、必要ならば自ら悪役にもなれる人間的な部分が大きいです。
趣味でヒーローを始めた男、サイタマ。彼は3年間の特訓により無敵のパワーを手に入れた。
だが、あまりに強くなりすぎてしまったゆえに、どんな強敵が相手でもワンパンチで決着がついてしまう。「圧倒的な力ってのは、つまらないもんだ」
そんな平熱系最強ヒーローの前に、今日も新たな敵が現れる。今日こそ本気が出せるのか!?
『キャスト』
サイタマ:古川 慎
ジェノス:石川界人
音速のソニック:梶裕貴
戦慄のタツマキ:悠木碧
シルバーファング:山路和弘
アトミック侍:津田健次郎
童帝:高山みなみ
メタルナイト:玄田哲章
キング:安元洋貴
ゾンビマン:櫻井孝宏
駆動騎士:上田燿司
『スタッフ』
原作:ONE・村田雄介「ワンパンマン」(集英社「となりのヤングジャンプ」連載)
監督:夏目真悟
シリーズ構成:鈴木智尋
キャラクターデザイン・総作画監督:久保田 誓
美術監督:池田繁美・丸山由紀子
色彩設計:橋本 賢
撮影監督:伏原あかね
編集:木村佳史子
音響監督:はたしょう二
音楽:宮崎 誠
僕のヒーローアカデミア
『見どころ』
8割の人間が”個性”と呼ばれる特異体質を持って生まれる世界。
その能力を悪用するヴィランと人々を助けるヒーローが対立する世界で、主人公のデクは個性を持たない”無個性”の落ちこぼれだった。
しかしそんな環境にも負けず、少しずつ成長していくデクの姿に素直に頑張れと思える作品です。
「架空(ゆめ)」は、現実に!これは、僕が最高のヒーローになるまでの物語だ。
ことの始まりは中国・軽慶市から発信された、「発光する赤児」が生まれたというニュース。
以後各地で「超常」が発見され、原因も判然としないまま時は流れる――。世界総人口の八割が何らかの特異体質である超人社会となった現在。
生まれ持った超常的な力”個性”を悪用する犯罪者・敵(ヴィラン)が増加の一途をたどる中、
同じく”個性”を持つ者たちが”ヒーロー”として敵や災害に立ち向かい、人々を救(たす)ける社会が確立されていた。かつて誰もが空想し憧れた”ヒーロー”。
それが現実となった世界で、ひとりの少年・緑谷 出久(みどりや・いずく/通称 デク)も
ヒーローになることを目標に、名だたるヒーローを多く輩出する雄英高校への入学を目指していた。
しかし、デクは総人口の二割にあたる、何の特異体質も持たない”無個性”な落ちこぼれだった…。ある日、デクは自身が憧れてやまないヒーローと出会い、それを機に運命を大きく変えていくことになる。
友、師匠、ライバル、そして敵…。さまざまな人物、多くの試練と向き合いながら、デクは最高のヒーローになるべく成長していく。
『キャスト』
緑谷出久:山下大輝
オールマイト:三宅健太
爆豪勝巳:岡本信彦
麗日お茶子:佐倉綾音
飯田天哉:石川界人
蛙吹梅雨:悠木 碧
峰田 実:広橋 涼
八百万百:井上麻里奈
常闇踏陰:細谷佳正
切島鋭児郎:増田俊樹
上鳴電気:畠中 祐
轟焦凍:梶 裕貴
『スタッフ』
原作:堀越耕平(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:長崎健司
シリーズ構成:黒田洋介
キャラクターデザイン:馬越嘉彦
アニメーション制作:ボンズ
ファンタジー系
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~
『見どころ』
転生した世界には自分が大好きな本がなく
「なければ作ればいいじゃん」というポジティブな発想が好きです。
異世界ものですが、チートな能力は持っていないので、いろんな困難が待っています。苦労しながらちょっとずつ成長する姿は見ていて飽きません。
本が題材となっているので親しみやすい世界観になっています。
目覚めると、そこは本のない異世界だった――
活字中毒で本を偏愛する大学生・本須麗乃は、不慮の事故で命を落とす。それは、念願である図書館への就職が決まってすぐのことだった。
気が付くと麗乃は、貧しい兵士の娘・マインとして転生していた。
そこは、魔法を持つ貴族が支配し、厳しい身分制度が存在する異世界の街・エーレンフェスト。
マインは、本があれば生きていけると自分を鼓舞する。ところが、識字率が低く印刷技術もないこの世界では、貴重で高価な本はお貴族さまのもの。
兵士の娘では、とても手が届かない。
どうしても本が読みたいマインは決意する。「本がなければ作ればいい」
体力もない。お金もない。あるのは麗乃時代に読み漁った読書による膨大な知識だけ。
果たして、マインは本を作ることができるのか!?
マインの本を作る冒険が、いま始まる。
『キャスト』
マイン:井口裕香
フェルディナンド:速水 奨
ジルヴェスター:井上和彦
カルステッド:森川智之
ダームエル:梅原裕一郎
ルッツ:田村睦心
ベンノ:子安武人
トゥーリ:中島 愛
ギュンター:小山剛志
エーファ:折笠富美子
オットー:日野 聡
コリンナ:衣川里佳
マルク:前野智昭
フリーダ:内田 彩
ギル:三瓶由布子
フラン:狩野 翔
デリア:都丸ちよ
ロジーナ:鈴木みのり
ヴィルマ:安野希世乃
『スタッフ』
原作
『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』
(TOブックス刊)
著者:香月美夜
コメント
イラスト:椎名 優
監督:本郷みつる
シリーズ構成:國澤真理子
キャラクターデザイン:柳田義明、海谷敏久、松苗はる香
総作画監督:遠藤江美子、大竹紀子
プロップデザイン:ヒラタリョウ
美術監督:木下了香
美術設定:天田俊貴
色彩設計:一瀬美代子
撮影監督:北村直樹
編集:長坂智樹
音響監督:渡辺 淳
音響効果:倉橋裕宗
音響制作:岡村信治
音楽:未知瑠
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:亜細亜堂
王様ランキング
『見どころ』
厳しい環境に置かれている主人公が
それに負けずに困難に立ち向かう姿に思わず応援してしまいます。
絵本のような作画ですが、ストーリーはしっかりしています。
キャラクターの心情を丁寧に描いていて、行動には必ず理由があり、
それが各キャラの魅力になっています。
泣けるアニメなので家族と見るには少し照れるかもしれません。
国の豊かさ、抱えている強者どもの数、
そして王様自身がいかに勇者のごとく強いか、
それらを総合的にランキングしたもの、それが〝王様ランキング〟である。主人公のボッジは、王様ランキング七位のボッス王が統治する王国の第一王子として生まれた。
ところがボッジは、生まれつき耳が聞こえず、まともに剣すら振れぬほど非力であり、
家臣はもちろん民衆からも「とても王の器ではない」と蔑まれていた。そんなボッジにできた初めての友達、カゲ。
カゲとの出会い、そして小さな勇気によって、ボッジの人生は大きく動きだす―――― 。
『キャスト』
ボッジ:日向未南
カゲ:村瀬 歩
ダイダ:梶 裕貴
ヒリング:佐藤利奈
ドーマス:江口拓也
ベビン:上田燿司
アピス:安元洋貴
ドルーシ:田所陽向
ホクロ:山下大輝
ボッス:三宅健太
シーナ:本田貴子
ミランジョ:坂本真綾
デスハ―:下山吉光
デスパー:櫻井孝宏
オウケン:遊佐浩二
『スタッフ』
原作:十日草輔 『王様ランキング』(ビームコミックス/KADOKAWA刊)
監督:八田洋介
シリーズ構成:岸本 卓
キャラクターデザイン・総作画監督:野崎あつこ
サブキャラクターデザイン・総作画監督:河毛雅妃
副監督:今井有文
チーフ演出:渕上 真
メインアニメーター:大城 勝,小笠原真,藤井 望,吉田奏子
美術監督:金子雄司
美術設定:藤井一志
色彩設計:橋本 賢
撮影監督:上田程之
編集:廣瀬清志
音楽:MAYUKO
音響監督:えびなやすのり
音響効果:緒方康恭
アニメーションプロデューサー:岡田麻衣子
アニメーション制作:WIT STUDIO
夏目友人帳
『見どころ』
妖怪が見える体質のために辛い思いをしてきた主人公
そんな主人公が妖怪を通して、過去のトラウマを乗り越えていく
出てくる妖怪にエピソードがあり、その物語が心に温かいものをくれます。
見る人を優しい気持ちにさせてくれるアニメです。
妖(あやかし)を目に映すことができたため人間に疎まれた夏目レイコは、
その寂しさからか、妖たちに勝負を挑み、隷属させる証として名前を書かせたという。その契約書の束「友人帳」を手にした孫の夏目貴志もまた、
レイコの力を受け継ぎ、人にあらざるものを見ることができた。
そして、レイコと同じように、周囲から疎まれる存在でもあった。しかし、唯一の血縁であるレイコの遺したものを大事に想い、
レイコが奪った名を妖たちに返すことを決める。そんな夏目の元にはいつしか様々な妖たちが集い始め・・・
妖を見ることができる少年・夏目貴志と、
招き猫の姿をした妖・ニャンコ先生とが繰り広げる、
妖しく、切なく、懐かしい 感涙のあやかし譚。
『キャスト』
夏目貴志:神谷浩史
ニャンコ先生:井上和彦
夏目レイコ:小林沙苗
名取周一:石田彰
田沼要:堀江一眞
藤原塔子:伊藤美紀
笹田純:沢城みゆき
西村悟:木村良平
北本篤史:菅沼久義
夏目(少年時代):藤村歩
『スタッフ』
原作:緑川ゆき(白泉社「月刊LaLa」「LaLa DX」連載)
監督:大森貴弘
シリーズ構成:金巻兼一
キャラクターデザイン:高田晃
妖怪デザイン:山田起生
美術:渋谷幸弘(石垣プロダクション)
色彩設計:宮脇裕美
撮影:田村仁(デコロコ)
編集:関一彦
音楽:吉森信
アニメーション制作:ブレインズ・ベース
制作:NAS
製作:「夏目友人帳」製作委員会
異世界食堂
『見どころ』
異世界に転生するのではなく、
異世界の住人が洋食屋で食事をする新しい視点の物語です。
異世界の人がご飯を食べにくるのですが、
なぜ食べに来るのかのストーリーがキャラそれぞれに描かれています。
異世界ですが日常系に近いので刺激はないですが、
のんびり見るのは良い作品です。
オフィス街に程近い商店街の一角、雑居ビルの地下一階にある、
猫の絵が描かれた看板が目印の「洋食のねこや」。どこにでもありそうなこの洋食屋の扉は、
週に一度“特別営業”の土曜日にだけ「異世界」とつながる。向こうの世界の様々な場所に現れる扉を通じてやってくる、
文化も、種族すらもバラバラな「向こうの世界」の客たちが舌鼓を打ってしまう、
不思議な“魅力”を持った料理がここ「異世界食堂」にはある。この店で生まれる異世界と現代、食堂に集う人々と店主、
そして料理との一期一会を描く、温かい出会いの物語。
『キャスト』
店主:諏訪部順一
アレッタ:上坂すみれ
クロ:大西沙織
赤の女王:伊藤 静
アルトリウス:清川元夢
タツゴロウ:大塚芳忠
アルフォンス:立木文彦
サラ:安野希世乃
ハインリヒ:杉田智和
『スタッフ』
原作:犬塚惇平(ヒーロー文庫/主婦の友社 刊)
原作イラスト:エナミカツミ
監督・シリーズ構成:神保昌登
キャラクターデザイン:佐野隆雄・佐野恵一
プロップデザイン:森木靖泰
美術監督:片平真司
色彩設計:水本志保
撮影監督:佐藤 敦
編集:近藤勇二
音楽:辻林美穂 ・TOMISIRO
音楽製作:フライングドッグ
音響監督:土屋雅紀
音響制作:グルーヴ
アニメーション制作:SILVER LINK.
Dr.STONE(ドクターストーン)
『見どころ』
人類が謎の現象によって石化してしまった
世界で3700年後に突然石化が治った主人公が
科学の力で文明を復興させようとする物語です。
主人公は完璧超人でなんでもできます。
しかも人間的な欠落もなく、優しさも兼ね備えています。
マイクラなんかが好きな人はサバイバル要素のある
この作品を面白いと思えるのではないかと。
全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年――。
超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。文明が滅んだ石の世界(ストーンワールド)を前に、
千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。
時を同じくしてよみがえった、体力自慢の幼馴染・大木大樹はじめ、
仲間たちと、ゼロから文明を作り出していく――石器時代から現代文明まで、
科学史200万年を駆け上がる!
前代未聞のクラフト冒険譚(アドベンチャー)、ここに開幕!
『キャスト』
千空:小林裕介
大木大樹:古川慎
小川杠:市ノ瀬加那
獅子王司:中村悠一
コハク:沼倉愛美
クロム:佐藤 元
金狼:前野智昭
銀狼:村瀬 歩
ルリ:上田麗奈
スイカ:高橋花林
あさぎりゲン:河西健吾
カセキ:麦人
『スタッフ』
原作:稲垣理一郎・Boichi(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:飯野慎也
シリーズ構成・脚本:木戸雄一郎
キャラクターデザイン:岩佐裕子
デザインワークス:水村良男
メインアニメーター:堀内博之
美術設定:青木智由紀
美術監督:吉原俊一郎
色彩設計:中尾総子
撮影監督:葛山剛士
編集:坂本久美子
音響監督:明田川 仁
音楽:加藤達也・堤 博明・YUKI KANESAKA
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
有頂天家族
『見どころ』
人、狸(たぬき)、天狗の住む京都で、偉大なる父親を失った狸の家族の話です。
舞台となる京都の作り込みが素晴らしく、
観ていると京都に行きたくなります。
切ないエピソードや心温まるエピソードが多く、
家族の大切さを感じることができます。
下鴨神社・糺ノ森に暮らす下鴨家。
狸界の頭領であった父・総一郎は、ある日何の前触れもなく狸鍋にされた。残された四兄弟の中でも偉大な父の「阿呆の血」を色濃く継いだ三男・矢三郎は
「面白きことは良きことなり」をモットーに、兄弟や母に囲まれて暮らしていた。隠居中の大天狗・赤玉先生の世話を焼いたり、
神通力を得た人間の美女・弁天に振り回されたり、
はたまた宿敵・夷川家と空中決戦を繰り広げる日々の果てに、
突如下鴨家を襲う絶体絶命の危機!父が鍋にされた真相が明らかになる中、
固い絆で結ばれた一家の運命はいかに!
『キャスト』
下鴨矢三郎:櫻井孝宏
下鴨矢一郎:諏訪部順一
下鴨矢二郎:吉野裕行
下鴨矢四郎:中原麻衣
弁天:能登麻美子
母:井上喜久子
下鴨総一郎:石原 凡
海星:佐倉綾音
赤玉先生:梅津秀行
夷川早雲:飛田展男
金閣:西地修哉
銀閣:畠山航輔
淀川教授:樋口武彦
『スタッフ』
原作:森見登美彦
発行:幻冬舎
監督:吉原正行
シリーズ構成:菅 正太郎
脚本:菅 正太郎、檜垣 亮
キャラクター原案:久米田康治
キャラクターデザイン・総作画監督:川面恒介
美術監督:竹田悠介、岡本春美
撮影監督:並木 智
色彩設計:井上佳津枝
3D監督:菅生和也
編集:高橋 歩
音楽:藤澤慶昌
音楽プロデューサー:斎藤 滋
音楽制作:ランティス
音響監督:明田川 仁
音響制作:マジックカプセル
アニメーションプロデューサー:堀川憲司
ラインプロデューサー:相馬紹二
アニメーション制作:P.A.WORKS
製作:「有頂天家族」製作委員会
はたらく細胞
『見どころ』
人間の体内で働いてくれている細胞たちを
詳しく紹介してくれるアニメです。
とにかく勉強になります。
文字で覚えるよりも格段に記憶に残ります。
人の細胞の数、およそ37兆個(新説)。
細胞たちは体という世界の中、今日も元気に、休むことなく働いている。
酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球……
そこには、知られざる細胞たちのドラマがあった。擬人化モノの新定番、
大人気コミック「はたらく細胞」が待望のテレビアニメ化!
誰もが共感できる、体内細胞擬人化ストーリー!
『キャスト』
赤血球:花澤香菜
白血球(好中球):前野智昭
キラーT細胞:小野大輔
マクロファージ:井上喜久子
血小板:長縄まりあ
ヘルパーT細胞:櫻井孝宏
制御性T細胞:早見沙織
樹状細胞:岡本信彦
記憶細胞:中村悠一
B細胞:千葉翔也
好酸球:M・A・O
マスト細胞(肥満細胞):川澄綾子
先輩赤血球:遠藤綾
肺炎球菌:吉野裕行
ナレーション:能登麻美子
『スタッフ』
原作:清水茜(講談社「月刊少年シリウス」連載)
監督:鈴木健一
シリーズ構成:柿原優子
脚本:柿原優子・鈴木健一
キャラクターデザイン:吉田隆彦
細菌キャラクターデザイン・プロップデザイン・アクション作画監督:三室健太
サブキャラクターデザイン:玉置敬子
総作画監督:吉田隆彦・玉置敬子
美術監督:若林里沙(アトリエPlatz)
美術設定:曽野由大・橋口コウジ
色彩設計:水野愛子
撮影監督:大島由貴
3DCG監督:中島 豊
編集:廣瀬清志 (editz)
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
音楽:末廣健一郎・MAYUKO
プロデュース:高橋祐馬
アニメーションプロデューサー:若松 剛
アニメーション制作:david production
製作:アニプレックス・講談社・david production
スポーツ系
弱虫ペダル
『見どころ』
アニオタの主人公が自転車競技部に入り
その才能を開花させていく物語です。
細かい技術よりも根性を重視しています。
熱い想いが勝敗に直結してくるいい作品です。
各キャラの自転車に賭ける思いがしっかりと
描かれていてライバルでも思わず応援したくなってしまいます。
千葉県にある総北高校に通う小野田坂道はちょっと気弱でアニメが大好きな高校一年生。
坂道は高校に入ったらアニメ研究部に入部しようとしていたが、
中学自転車界で名を馳せた今泉俊輔や、
関西の自転車大会で賞を総なめにした鳴子章吉との出会いによって、
自転車競技部に入部することになる。自転車競技部では激しいトレーニングや事件が待ち受けていたが、
金城、田所、巻島といった個性的な先輩や、
沢山の仲間に支えられて数々の試練を乗り越えていく坂道。そうした日々の中で坂道の中に眠る自転車選手(ロードレーサー)としての才能が目覚め始める…!!
『キャスト』
小野田坂道:山下大輝
今泉俊輔:鳥海浩輔
鳴子章吉:福島 潤
金城真護:安元洋貴
巻島裕介:森久保祥太郎
田所 迅:伊藤健太郎
手嶋純太:岸尾だいすけ
青八木一:松岡禎丞
寒咲通司:諏訪部順一
寒咲 幹:諏訪彩花
橘 綾:潘 めぐみ
福富寿一:前野智昭
真波山岳:代永 翼
東堂尽八:柿原徹也
新開隼人:日野 聡
荒北靖友:吉野裕行
泉田塔一郎:阿部 敦
『スタッフ』
原作渡辺 航(「週刊少年チャンピオン」秋田書店刊 連載中)
監督鍋島 修
シリーズ構成吉田玲子
キャラクターデザイン吉田隆彦
デザインワークス水村良男
メインアニメーター堀内博之
美術設定青木智由紀
美術監督吉原俊一郎
色彩設計中尾総子
CG監督真田竹志
撮影監督葛山剛士
音楽沢田 完
音響監督高寺たけし
編集坂本久美子
ダイヤのA
『見どころ』
スポーツ王道の野球アニメ。
高校球児が甲子園を目指すという題材だけで面白いです。
普通の作品と違うのは、主人公が才能溢れた苦労しらずの選手ではなく
高校野球を通して、野球だけでなく人として成長していくところです。
野球部の監督は強面だが、厳しい中に親心を感じさせる子供たちに対する
接し方が非常に心を打たれます。
捕手・御幸一也との出会いが、少年の人生を一変させる。
沢村栄純15歳。
己の力を試すため、仲間に別れを告げ、
野球名門校・青道の扉を叩く。そこには己のすべてをかけた誇り高き球児達がいた!
『キャスト』
沢村栄純:逢坂良太
降谷 暁:島﨑信長
御幸一也:櫻井孝宏
小湊春市:花江夏樹
結城哲也:細谷佳正
倉持洋一:浅沼晋太郎
伊佐敷純:小野友樹
滝川・クリス・優:浪川大輔
丹波光一郎:森田成一
小湊亮介:岡本信彦
川上憲史:下野 紘
増子 透:羽多野 渉
金丸信二:松岡禎丞
東 清国:檜山修之
高島 礼:内山夕実
片岡鉄心:東地 宏樹
『スタッフ』
原作:寺嶋裕二「ダイヤのA」(週刊少年マガジン/講談社刊)
アニメーション制作:MADHOUSE×Production I.G
監督:増原 光幸(「しろくまカフェ」「こばと。」)
シリーズ構成:古怒田健志(「図書館戦争」)
音響監督:髙桑一
ハイキュー!!
『見どころ』
主人公はまさに王道のキャラクターで
テクニックも経験もないけど
そこからでも逆転できる精神力と能力の持ち主
ストーリーも同じく王道で弱小チームが強豪に
立ち向かっていく燃えるパターンです。
恋愛要素もほぼなく、バレーがメインとなっています。
勝つことにこだわって頑張る姿は応援したくなります。
高身長が有利なバレーで低身長ながら活躍した「小さな巨人」と呼ばれた選手に憧れ、
自らもバレーを始めた日向翔陽。翔陽もやはり背は低いが、類稀な跳躍力を持っていた。憧れの選手と同じ烏野高校に入学し、仲間と共に頂の景色を見るため全国大会を目指す。
『キャスト』
日向翔陽:村瀬歩
影山飛雄:石川界人
澤村大地:日野聡
菅原孝支:入野自由
田中龍之介:林勇
東峰旭:細谷佳正
西谷夕:岡本信彦
月島蛍:内山昂輝
山口忠:斉藤壮馬
縁下力:増田俊樹
清水潔子:名塚佳織
武田一鉄:神谷浩史
烏養繋心:田中一成
及川徹:浪川大輔
『スタッフ』
原作:古舘春一(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:満仲勧
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:岸田隆宏
総作画監督:千葉崇洋、海谷敏久
アクション作画監督:甲斐泰之
美術監督・美術設定:立田一郎
色彩設計:佐藤真由美
撮影監督:中田祐美子
3DCGI:ダンデライオン
編集:植松淳一
音響監督:菊田浩巳
音楽:林ゆうき、橘麻美
アニメーション制作:Production I.G
日常系
宇宙よりも遠い場所
『見どころ』
様々な悩みを抱える女子高生たちが、
現状を変えるために南極を目指す物語です。
南極に行くという現実的ではないことに
挑戦することで成長や友情を深めたりと
自分も旅をして何かを感じたいと思える作品です。
そこは、宇宙よりも遠い場所──。
何かを始めたいと思いながら、
中々一歩を踏み出すことのできないまま高校2年生になってしまった
少女・玉木マリ(たまき・まり)ことキマリは、
とあることをきっかけに南極を目指す少女・小淵沢報瀬(こぶちざわ・しらせ)と出会う。高校生が南極になんて行けるわけがないと言われても、
絶対にあきらめようとしない報瀬の姿に心を動かされたキマリは、
報瀬と共に南極を目指すことを誓うのだが……。
『キャスト』
玉木マリ:水瀬いのり
小淵沢報瀬:花澤香菜
三宅日向:井口裕香
白石結月:早見沙織
『スタッフ』
原作:よりもい
監督:いしづかあつこ
シリーズ構成・脚本:花田十輝
キャラクターデザイン・総作画監督:吉松孝博
美術設定:平澤晃弘
美術監督:山根左帆
色彩設計:大野春恵
撮影監督:川下裕樹
3D監督:日下大輔
編集:木村佳史子
音響監督:明田川仁
音響効果:上野励
音楽:藤澤慶昌
音楽制作:KADOKAWA
協力:文部科学省、国立極地研究所、海上自衛隊、SHIRASE5002(一財)WNI気象文化創造センター
アニメーション制作:MADHOUSE
製作:「宇宙よりも遠い場所」製作委員会
ゆるキャン△
『見どころ』
女子高生がのんびりキャンプを楽しむ作品です。
キャンプ+女の子同士の心温まる会話が日常の疲れを癒してくれます。
またキャンプについての知識を学べるので
キャンプをやってみたいなという人にも為になります。
これは、ある冬の日の物語。
静岡から山梨に引っ越してきた女子高校生・なでしこは、
“千円札の絵にもなっている富士山”を見るために自転車を走らせて本栖湖まで行ったものの、
あいにく天気はくもり空。富士山も望めず、疲れ果てたなでしこはその場で眠りこけてしまう。目覚めてみるとすっかり夜。初めての場所で、帰り道もわからない。
心細さに怯えるなでしこを救ったのは、1人キャンプ好きの女の子・リンだった。冷えた身体を温めるために焚き火にあたる2人。
ぱちぱちと薪の爆ぜる音が、湖畔の静寂に沁み込んでいく。
焚き火を囲み、カレー麺をすすりながら会話するなでしことリン。やがて2人が待ちに待った瞬間が訪れる。
「見えた……ふじさん……」
なでしことリン、2人の出会いから始まるアウトドア系ガールズストーリー。
『キャスト』
各務原なでしこ:花守ゆみり
志摩リン:東山奈央
大垣千明:原紗友里
犬山あおい:豊崎愛生
斉藤恵那:高橋李依
『スタッフ』
原作:あfろ(芳文社「まんがタイムきららフォワード」掲載)
監督:京極義昭
シリーズ構成:田中 仁
キャラクターデザイン:佐々木睦美
色彩設計:水野多恵子
美術監督:海野よしみ
撮影監督:田中博章
音響監督:高寺たけし
音楽:立山秋航
音楽制作:MAGES.
アニメーション制作:C-Station
宇宙兄弟
『見どころ』
宇宙を目指す兄弟の物語。
宇宙を目指すといってもけっこう現実的な感じで
訓練などの描写が多く、宇宙飛行士になるためには
こういった過程があるんだよという流れです。
こう聞くと退屈そうに見えますが、それを補っているのが
キャラクターの魅力です。
兄弟が宇宙を目指す理由を丁寧に描いているので
キャラにぐいぐい引き込まれてハマってしまいます。
幼い日。宇宙飛行士になると星空に約束を交わした兄弟、六太と日々人。
そして、2025年。
弟・日々人は、夢を追い、宇宙飛行士となっていた。
日本人初となる、月でのミッションクルーに選ばれた日々人は世界中から注目を浴びる。一方、日本の自動車メーカーに勤める兄・六太は、
上司とのケンカで頭突き、見事にクビとなり実家に強制送還…。そこへ、六太に日々人から一通のメールが届く。
「二人で宇宙へ行く」心の奥から呼び覚まされた幼い日の約束に突き動かされるように、六太は再び宇宙を目指す。星の数ほどのライバルと厳しい試験のその先に―待っとけ、宇宙!
宇宙飛行士となった弟、無職の兄。
約束をかなえた弟、約束を思い出す兄。約束の宙(そら)を目指す、宇宙兄弟の物語が始まる。
『キャスト』
兄:南波 六太(なんば むった):平田 広明
弟:南波 日々人(なんば ひびと):KENN
伊東 せりか(いとう せりか):沢城 みゆき
真壁 ケンジ(まかべ ケンジ):加藤 将之
シャロン:池田 昌子
『スタッフ』
原作:「宇宙兄弟」小山宙哉(講談社「モーニング」連載中)
監督:渡辺 歩
シリーズ構成:上江洲 誠
キャラクターデザイン・総作画監督:薮野 浩二
美術設定・美術監督:加藤 浩
メカニックデザイン:渡辺 浩二
色彩設計:吉村 智恵
撮影監督:岡﨑 正春
CG監督:雲藤 隆太
音響監督:小林 克良
音楽:渡辺 俊幸
編集:後藤 正浩
制作:読売テレビ・A-1 Pictures
銀の匙(ぎんのさじ) Silver Spoon
『見どころ』
農業高校に通うことになった男の子の物語。
動物を飼育して、それを食べることを通して
食への感謝や主人公の成長を見ることができます。
広大な敷地と牛、豚、馬などの動物がたくさんいる大蝦夷農業高校(エゾノ―)。
そこに「寮があるから。」という理由で入学した八軒。
脱走した一匹の仔牛を捕まえようと追いかけた八軒だったが、
林の中で迷子になってしまう。クマ注意の看板におびえる八軒の前に現れたのは…!?
『キャスト』
八軒勇吾:木村良平
御影アキ:三宅麻理恵
駒場一郎:櫻井トオル
稲田多摩子:高垣彩陽
相川進之介:島﨑信長
常盤恵次:庄司将之
西川一:高梨謙吾
別府太郎:こぶしのぶゆき
吉野まゆみ:井澤詩織
八軒慎吾:小西克幸
中島先生:増谷康紀
校長:三ツ矢雄二
稲田真一郎:小野友樹
大川進英:水島大宙
豊西美香:田野アサミ
桜木先生:川原慶久
ニワトリ先生:西村朋紘
轟先生:内海賢二
南九条あやめ:矢作紗友里
『スタッフ』
原作:荒川弘(小学館「週刊少年サンデー」連載)
監督:伊藤智彦
副監督:出合小都美
脚本:岸本卓
キャラクターデザイン・総作画監督:中井準
動物デザイン:室井康雄
プロップデザイン:須藤智子
美術監督:高木佐和子(Studio Wyeth)
美術設定:杉山晋史(Studio Wyeth)
色彩設計:茂木孝浩
撮影監督:青嶋俊明
CG監督:雲藤隆太
編集:西山茂(Real-T)
音響監督:伊藤智彦
音響効果:今野康之
音楽:村井秀清
アニメーション制作:A-1 Pictures
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(2023年1月29日現在)
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