魔王軍最強の魔術師は人間だったはこんな内容の作品
魔王軍最強の魔術師は人間だったは魔王軍と人間が争っている世界で、魔王軍でありながらその正体は人間という奇妙な立ち位置にいるアイクが主人公です。
アイクは魔族と人間が争っているこの世界を良しとは思っておらず、2つの種族が共存していく世界を理想に掲げています。
魔王軍で魔族と偽っている彼の理解者として、師匠であり軍団長であるセフィーロと魔王軍のトップであるダイロクテンがいます。
彼が魔王軍で正体がバレずに活動できているのはこの2人の働きが大きいです。
アイクを直接支える配下として、魔族のリリスとジロン、そして偶然アイクの正体を知ることになったメイドのサティがいます。
ジロンはユニークなキャラでお笑い担当の参謀、リリスはアイクが大好きなギャルみたいなサキュバスです。
物語はアイクたち魔王軍と各国が同盟を結んだ諸王同盟軍との戦いを描いています。
最強の魔術師であるアイクは様々な魔法を駆使して敵をなぎはらいます。
魔法に関する設定は詳しく描写されておらず、聞き取れない呪文を唱えて発動します。
だからかアイクがどれくらいの魔術師なのかはいまいちわかりづらいし、そもそも魔法を使うキャラがあまり登場しないといった感じです。
世界的に見れば魔族よりも人間有利な状況であり、数で劣る戦況をいかに戦略で勝っていくかということがメインになっています。
いかに強大な力を持っていても1人ではどうにもならない設定になっておりチートなだけでは勝てないのが魅力です。
恋愛の要素もほとんどなく、ハーレム要素もないため戦闘をメインとした物語を楽しめます。
12話なので、物語の進行は途中だと思いますし、いろいろ気になる謎も回収されることはないでしょう。
ライトノベルを読むよりもアニメを見る方が好きなので、シーズン2が決定されるのを待っています。
・・・と思っていたのですが、そんな感じの終わり方じゃなかったです。
※OPの曲はめちゃめちゃかっこいいので聴いてみてください!
魔王軍最強の魔術師は人間だったの作品情報
放送日 2024年7月3日~
話数 12話
公式サイト TVアニメ『魔王軍最強の魔術師は人間だった』
PV
あらすじ
『魔王軍最強の魔術師』と呼ばれ、単身で砦をも攻略する魔族、その名はアイク。
絶大な魔術で敵をなぎ払う様は、まさしく『化け物』そのもので、敵味方から畏怖される存在だった。
しかし、そんな彼には、他の魔族にはいえない秘密があった。
「――俺、実は人間なんだよね」
人間であることを隠しながら魔族と人間の共生を目指す、成り上がりダークファンタジー!
キャラクター・声優
アイク:福山潤
サティ:立花日菜
セフィーロ:伊藤静
ダイロクテン:石見舞菜香
リリス:和氣あず未
ジロン:利根健太朗
アリステア:村上まなつ
フィオレンティーナ:内山夕実
ロンベルク:チョー
スタッフ
原作:羽田遼亮・アナジロ:「魔王軍最強の魔術師は人間だった」(双葉社 モンスターコミックス)
キャラクター原案:KUMA
監督:ながはまのりひこ
シリーズ構成:待田堂子
キャラクターデザイン:末岡正美
音響監督:本山哲
音楽:KOHTA YAMAMOTO
音楽制作:ポニーキャニオン
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
アニメーション制作:studio A-CAT
【OP主題歌】「Ctrl C」
KOHTA YAMAMOTO feat. Shun Ikegai
【ED エンディング曲】
「I still」 KOHTA YAMAMOTO feat. 明智マヤ
【関連作品】原作・コミック
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魔王軍最強の魔術師は人間だったが見れるのは、
※2024年12月28日現在。配信状況は変動します。時間経過で配信がなくなったり、レンタルのものが見放題になったりします。現在の状況は各サービスでご確認ください。
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