動画配信サービスに必要な4つのものを簡単解説

動画配信サービスに必要なもの

動画配信サービスをはじめたいけど、必要なものはなんだろう?

今回は動画配信サービスをこれからはじめたい方向けの記事になります。
とはいってもそこまで難しいことはなく、すでに必要なものが揃っている場合の方も多いと思います。

 

動画配信サービスをはじめるのに必要なものは次の4つです。

  1. インターネット回線
  2. 端末
  3. 支払い方法
  4. メールアドレス

今回はこの4つについて深堀していきます。

 

①インターネット回線

動画配信サービスはストリーミング(インターネット上のメディア(映像や音楽など)をすぐに再生する技術)なので
インターネットに繋がっていないと見ることができません。

インターネット回線は「固定回線」と「モバイル回線」があります。
どちらを利用しても問題ありませんが、ストリーミング再生は通信量が非常にかかるので、モバイル回線だとスマホの契約によってはすぐに通信制限がかかってしまう場合があります。

なのでおすすめは固定回線です。固定回線は例をあげると「フレッツ光」とか「NURO」とかのことでモバイル回線よりも通信速度が速いです。
通信量も無制限なので制限がかかる心配もありません。

ただしスマホで見る場合には「Wi-Fiルータ」が必要になります。
固定回線の会社によってはルータが標準装備されているものもあります。

こんな感じの機器です。

もしくは工事不要のWi-Fiルータでもいけます。「SoftBank Air」とかが有名です。

 

快適に見るには通信速度も重要です。

動画配信サービスで必要な通信速度は「5~25Mbps」です。

「Mbps」(メガビーピーエス)は1秒間に送受信可能なデータ量を表す単位です。
数値が大きいほど 、通信速度が速くなります。

SoftBankサポートより

 

現在動画配信サービスの画質で一番きれいなのは「UHD(ウルトラエイチディー)」ですが、NetflixではUHDで25Mbps必要となっています。

それ以下の画質なら5~15Mbps程度あれば十分なようです。

 

参考有名な動画配信サービスの回線速度

Netflix 0.5~毎秒25メガビット
U-NEXT 1.5~15Mbps
youtube 0.7~20Mbps
Paravi 3.0Mbps
TSUTAYA TV 1.5~8Mbps
DAZN 5~9Mbps
TVer 3Mbps以上
Dアニメストア 2.7Mbps

自分のインターネット速度が知りたい場合はこちらのサイトで知ることができます。

ちなみに僕の場合はこんな感じでした。
数値に関しては毎回やるごとに違いますが数値が25Mbpsより大きければほとんどの動画に対応できると思います。

 

②端末

動画配信サービスでは様々な機器で動画を視聴することができます。

動画配信サービスで利用可能な端末

スマートテレビ
パソコン
スマホ
タブレット
ゲーム機

各動画配信サービスによって利用できる機器は若干違いますが、「パソコン」「スマホ」はどのサービスでも利用できるのでどちらかの機器があれば問題ありません。

 

テレビの大画面で見るのにおすすめのアイテム

映画やドラマを見るなら大きな画面の「テレビ」がおすすめです。
スマートテレビなら標準で視聴可能ですが、普通のテレビで動画配信サービスを楽しむには機器が必要になります。

安くて簡単にできる次の2つがおすすめです。

Fire TV Stick

 

Chromecast(クロームキャスト)

参考

 

③支払い方法

動画配信サービスでは支払いは自動で行われます。
そこで必要なのが「クレジットカード」「キャリア決済」などです。
※一部ほかの支払い方法にも対応していますが、ほぼこの2つになります。

 

関連

 

クレジットカードで注意が必要なのが「デビットカード」です。
最近ではデビットカードに対応しているサービスが減ってきているのでクレジットカードを使うのが無難です。

 

④メールアドレス

動画配信サービスでは連絡用にメールアドレスが必要です。
スマホのアドレスやフリーメールでも問題なく届くのでどのアドレスでも大丈夫です。

 

まとめ

というわけで今回は動画配信サービスをはじめるのに必要なものを紹介しました。

 

動画を見るために必要なものは

  1. インターネット回線
  2. 端末
  3. 支払い方法
  4. メールアドレス

になります。準備ができればあなたの楽しい動画ライフがはじまります。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA