Huluに待望の「ダウンロード機能」が追加されました。
これによってあらかじめダウンロードしておけばどこで再生しても通信量がかかりません。
便利なダウンロード機能の使い方と疑問に思った事ことを深堀りしていこうと思います。
もくじ
ダウンロードの方法
ダウンロードはいつも通り動画を視聴する操作をすると上のような画面になると思います。
タイトルの横にダウンロードマークがあればダウンロードができ、マークがなければできません。
2018年10月8日現在、すべての作品をダウンロードすることはできません。
が、Huluくらいの大きなサービスなのでいずれほとんどの作品に対応してくるのではないかと思います。
ちなみにダウンロードできない作品はこんな表示になっています。
ダウンロードした作品は必ずダウンロードリストから視聴してください
ダウンロードの方法はとても簡単です。ダウンロードが終了すると作品が視聴できますが、ここで注意点があります。
「ダウンロードしたら必ずダウンロードリストから視聴してください」
ダウンロードリストからではなくいつも通り視聴してしまうと、ダウンロードしているのにパケット通信料がかかってしまいます。
ダウンロードリストはここにあります。
その他の注意点・オプションなど
ダウンロードに関してはそこそこ条件があるので知っておいた方が「なんでダウンロードできないんだ」とイライラせずに済むと思います。
ダウンロードできる本数は25本まで+デバイスは2台まで
ダウンロードできる本数に制限があります。
25本は比較的少なめのように感じましたが、他の条件と合わせると納得できます。
またダウンロードできる機器も2台までと限定されています。
ダウンロードできる作品数25本は2台の合計になるので1台で10本保存していたら、もう1台で保存できるのは15本になります。
ダウンロードするデバイスの変更方法
ダウンロードするデバイスは2台が設定されたらその2台でしかダウンロードすることができません。
例えば機種変更をした場合は登録されているデバイスを変更する必要があります。
設定はアプリからはできません。(i phone Android共通)
Huluの公式サイトへ移動します。
【プロフィール】を選択して、三本線から【アカウント】を選択します。
もう一度【パスワード】を求められるので入力して次のページヘ。
一番右の【ダウンロードの管理】から好きなデバイスを削除することができます。
ダウンロードは内部ストレージのみ(SDカード)不可
なにげに痛いのがダウンロードは本体のみということです。
これじゃあ本体の容量が少ない僕としてはダウンロードがほとんどできないのと同じです。
25本なんてダウンロードしたらHuluのデータだけでいっぱいになってしまいます。ストレージの容量に気をつけましょう。
ダウンロードの目安は、
最高画質 1時間あたり約900MB
高画質 1時間あたり約630MB
標準画質 1時間あたり約210MB
同時にダウンロードできるのは5本まで
少しわかりづらいかもしれませんが、ダウンロードできる本数は25本です。
けれどダウンロードボタンを25個一気に押すことはできないということです。5本以上ダウンロードしようとするとエラーメッセージが出ます。
その場合は作品をダウンロードするまで待つしかないです。
視聴した作品は自動で削除される?
これは設定をしておけば削除可能です。ただ勝手に削除されると見返すことができないので2回見る人は設定しない方がいいかと思います。
【視聴済作品を自動的に削除】の色が緑色なら有効です。
また、ここでは画質も設定できるので好きな画質を選んでください。
手動で削除する場合は【ダウンロードリスト】から作品をスワイプすると削除ボタンが出てきます。
アプリからログアウトすると作品がすべて削除されます。
基本的にアプリからログアウトすることはないので普通に使っている分には問題ないと思います。
【三本線】をタップしたあとに右上の【歯車】のマークをタップするとログアウトが出てきます。
まとめ
Huluのダウンロード機能についての紹介でした。
いろいろありましたが「ダウンロードリストからの再生」にだけ注意が必要です。
さきほどもお伝えしましたがダウンロードリスト以外から再生するとパケット通信料が発生します。動画は恐ろしいほどパケットを使うので通信制限がかからないように注意してください。
あとはスマホ本体の容量と相談してダウンロードする本数を決めれば特に利用に困ることはないと思います。
では、今回はこの辺で。読んでいただきありがとうございました。