スマホの容量が16GBだからインターネットも16GB使えるんでしょ?
というあなたはとても危険です。こんな勘違いしていると知らない間に通信量がオーバーしてインターネットの速度制限がかかっていた・・・なんてこともあるので困らないように違いについてお伝えしていきます。
スマホ本体の容量とは?
スマホ本体のの容量とはスマホに入れられるデータ量です。
データ量は主に
- 写真や動画
- アプリ(ゲーム・音楽など)
で利用されます。写真は綺麗であればあるほど容量が大きくなり、アプリはゲームだけではなく曲なんかも数が増えればそれだけ容量は大きくなっていきます。
【設定】➡【メモリとストレージ】からでも見ることが可能です。
動画配信サービスを利用するときに注意したいのがダウンロード機能です。
綺麗な動画はすごい容量が大きくなります。1つの映画で2.5Gとか取られるので容量が少ないとダウンロードができないなんてこともあります。
Androidに関してはSDカードというものを利用すれば容量をあとから追加できますが、i phoneにはSDカードをつけることができないので購入するときに容量のことも頭の片隅に置いておきましょう。
スマホの通信量とは?
スマホを契約するときに何かしらの契約をしたと思いますが、1,3,5,7GBあたりかパケ放題など、月々に使用できるデータ通信量が決まっています。決められたデータ量よりも多く使ってしまった場合、yahooのトップページも開けないほどの低速化にされてしまいます。
動画のダウンロードをする時や動画をインターネット回線で観るときは注意が必要です。U-NEXTでは1時間の動画をダウンロードするのにかかる通信量は450MBだと言っています。
2時間映画を1本ダウンロードするだけで1GB近く使用してしまいます。これでは7GBの契約をしていても7本ダウンロードしただけで通信量が残り少なくなってしまいます。もちろん動画だけではなくアプリの使用やインターネット接続にも通信量は必要なのでWi-Fi環境がないのであればダウンロードにも注意が必要です。
月々の残っている通信量を調べるにはこちら(他サイトのページ)
まとめ
今回はスマホの容量と通信量の違いについて紹介しました。スマホの容量が32GBあるから通信量も32GBあるわけではありません。ガンガン動画をダウンロードして気が付いたら通信量をオーバーしていた・・・なんてことのないように気を付けましょう。
僕の場合は自宅でパソコンを使っているので、ソフトバンク光と契約してWi-Fi環境にしています。